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緊迫感の差 @ゆう

 転院前と転院後の病院では緊迫感の差を感じる日々。
 転院前の個人病院は元々かかりつけのところで、出産もそこを希望している。主な理由は家族の立ち会い出産と母子同室、入院中に付き添い人のベッド貸し出し等があること。
 転院後の総合病院は母親学級に夫が参加済みの場合だけ立ち会い可、母子別室なので、ここでの出産は望んでいない。正期産(37週以降。私は28週目)だと出産間近までここに入院し、いざって時には元の病院に戻る対応もできるらしいので、そうなったらお願いしようと考えている。
 で、緊迫感の差なんだけど、個人病院だからなのか総合病院だからなのか、右と左のように真逆に感じることがある。
 例えば安静度。個人病院の方ではトイレと洗面以外は横になってること(病室内に有るためほとんど歩かない)、シャワー禁止(洗髪なし)、体の清拭き有り(介助有り)という状態。総合病院ではトイレと洗面以外は横になってること(トイレと洗面は病室外にあり、10m程離れてる)、シャワーOK(週3回20分ずつ)、体の清拭きあり(介助なし)、という状態。総合病院に転院した初日から今日に至るまで、こんなにも立って歩いて動いていいのかと軽く驚いている。おかげでと言うべきなのか、立って歩く時間を自分で制限し、それ以外は横になってようと自己管理意識が芽生えた。
 その他に診察度合い。個人病院では張りをチェックするNST(エヌエスティー:ノンストレステスト)検査が1日2~3回あり、主治医による診察は1日1回あった。総合病院ではNSTが週2回、主治医による診察が週1回と、部屋への回診が平日のみ1日1回。あとは必要に応じて増やすという方針。これもそのおかげと言うべきなのか、先生に診てもらう機会とNSTの回数が減ったので、お腹が張った時間やその他の症状は自分で把握しとかないと誰も分からない状態となり、張った時間等をメモして報告するなど、自己管理意識が強化された。
 あとは看護士さんや主治医の発言内容。個人病院ではけっこう「危ない」とか「安静に」とか「あまり落ち着かないねぇ」とか言う発言を多く聞いていた。総合病院だと「危ない」は聞かず、「まぁこのまま安静に・・・」とか「前より悪化はしてないね」とか「きっと大丈夫ですよ(看護士)」とかを多く聞く。総合病院の方が比較的楽観視(らっかんし)してるなぁと不思議に思いつつも、ちょっと気が楽になった。
 そんな具合で個人病院の方は緊迫感がビシバシとあってこっちも気が休まらなかったけど、総合病院では少々楽観ムードが漂っててこっちが気を引き締めないといけなく、どっちも一長一短あるなぁと感じている^^;2人目の妊娠時には中間位の病院がいいなぁ(笑)
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