ゆうのお友達が我が家に泊まった日の翌日のお話。
休憩中、先日のお弁当の話でいいリアクションを見せてくれた社員さんとまた一緒になった。また何か話そうかなと企みながら見ていると、視線に気付いたのかオレのほうを見て話しかけてきた。
「どうしたの疲れた顔して」
実際仕事では疲れてはいないのだけど、昨日ゲームでハッスルしてたので多少の疲れは残ってるかもしれない。
『あぁ…ちょっといろいろ…』
と、話してるときに思いつく。そうだ。これを言おう。話を濁そうと思ったけど路線変更し、会話を修正した。
『実は昨日友達が泊まりに来たんですよ』
「へぇ～女の子？」
『はい、彼女の大学の友達です』
「え、そうなると歳って･･･？」
『んー２１歳ですねぇ～』
２１歳という年齢に反応したのか、５０代前後のおじさんは顔がニヤけ、目がトロンとなりはじめた。なかなかいい表情でした。あと１発かなと思い、ストレートなパンチを決める。
『夜は女子大生２人と寝ましたよ[emoji:v-344]』
別に間違っていないと思う表現なのだけど、経験豊かな…というか、豊かじゃなくてもやっぱりあやしく聞こえちゃうのはもう仕様かもしれません。
「・・・・・・えろいなあ…」
えろいという感想を発言したあともまだ何か考えてるのか、少しの時間無言になるおじさん。ふと立ち上がり、休憩室のドアを開けて去っていきました。もちろんオレは見逃しません。見えなくなる瞬間ぼそっと「････えろいなぁ」と言ったことを。
一体何を考えていたのか、経験不足なオレには分かりません。“一緒に寝た”で連想されることを単純に想像したわけではないんだと思います。もっと違う何かを思ったのでしょう。
いったいそれが何なのかはまったく分からないけど、そのうち分かるようになるかもしれません。そのときはまたここで書きたいと思います。…まぁ書けるようなネタならの話ですがね（汗。
