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歯痛の原因。 @きぃ

  • 2009年3月20日
  • 2022年3月9日
  • 雑記
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オレが途中まで書いてて下書き保存してる間にゆうが先に書いてしまって(【きぃさんの歯の痛み @ゆう】参照)若干書く気失せたのだけど、負けてやるものかという思いでなぜか長文を書き上げてしまった(けど書いてしまったものはしょうがない)のでいざ更新。
あ、ゆうが書いた記事は前菜で、こっちはメインディッシュですよ?前菜はさっさと忘れてメインを楽しんでくださいな(笑。
 


土曜日からの歯痛に我慢できず、予定通り月曜日は会社を早退。
家からそう遠くない(むしろ近い)よく行く歯医者に電話して予約を取ってから行ってきました。
 
とりあえず先生に以下の状況を報告。
・痛い場所は前歯の左側(歯と歯茎両方。
・土曜日の朝から急に痛み出した
・手で歯や歯茎を押すとものすごく痛い
・鎮痛剤(特にロキフラン)を試したが3時間程度しか効かない
・ズキンズキンという痛みではなく、ずーーーっと痛い
・(関係あるか分からないが)日曜日の夜に微熱(37度ちょい)が出た
 
報告後、やっと先生の作業が始まる。
まずは基本的な全部の歯の確認。ここは重要、ちゃんと聞かなければならない。
 
なぜなら(ちょっと話は変わるが)ここの歯医者は歯の磨き方を指導してくれる歯医者さんなのだ。1年半前に歯科衛生士(病院で言うところの看護師さんね)のお姉さん(しかもなかなかかわいい)にハブラシと手鏡を持たされ、「こういう風に磨くんですよ~」とちょっとした羞恥プレイをやらされた。
こういう歯医者さんは初めてで歯科衛生士のお姉さんが磨き方とかハブラシが歯に当たる角度とかを見るために覗き込んでくるので、自然とハブラシを持つ右腕がお姉さんの胸にむにゅっと当たったりしちゃわけですよ。こんないい思いをするなら毎日教わりに来てやるぜ!と左腕でガッツポーズを決めちゃいそうになりましたが、なかなか詳しく教えてくれて勉強になる反面、やはり磨いてるところをまじまじと見てくるものだからそこがすごい恥ずかしくって、二度とごめんだと思った記憶があります。
 
そんな経験があったので、意地でも虫歯になってたまるかという思いで教えてもらったハブラシ技術をフルに活用し、日々歯磨きに没頭したものです。その結果…虫歯チェックは1個だけ「一応C2にしとこうか」と言われたけど、他全部は「ノーマル」って言われたのでそれなりに満足。
ただ歯のぐらつきチェック(歯の動揺度検査)は前歯両方ともに「1」だったのでちょっと微妙。あ、虫歯チェックと歯の動揺度検査のそれぞれの評価値の意味は下記説明サイトを参照ください。
 
虫歯チェックの説明サイトへ
歯の動揺度検査の説明サイトへ
 
基本的なチェックのあとは問題となる前歯のレントゲンを撮影したのだけど、撮影時、ふと先生から「前歯って昔どこかにぶつけたことある?」と聞かれました。質問を聞いたときはなんか関係あるのかな?と疑問に思いながらも「小学3か4年生くらいにぶつけて折れました」と答えました。すると「あ、じゃあこれは(人工の歯を)くっつけたやつか」と聞いてきたので「はいそうです」と答えたのだけど…何がなんだかさっぱりです。
ふと沈黙になり、え?なに?とドキドキしながら回答を待っていると、先生から「前歯の神経が死んでるかもしれない」と言われました。オレはあまり虫歯経験はないのであまり歯医者にお世話になることはないので当然なのかもしれませんが、神経って虫歯で抜いたりはあるだろうけど神経単体が死ぬなんてありえるの?!とすごく思いましたが、次の先生の言葉と神経の生死確認チェックの結果で納得せざるを得ませんでした。
 
先生から言われたのは「ぶつけたときのショックで神経が徐々に弱って死ぬことがよくあります。神経が死ぬと細菌が集まったりガスが発生して内側から圧迫していきます。それが痛みとなって出てきたのでしょう(ちょっとうろ覚え)。本当に神経が死んでいるか微弱な電流を歯茎に流すと分かります。生きてたら痛いはずなので、痛かったら手挙げてくださいね」。
 
はいはいと頷きながら順調に作業が進み、診断の結果、正常な歯茎では痛みがあったけど、問題の歯茎では痛みは感じませんでした。となると先生の読みどおり神経は死んでたようです。
神経が死んでると分かると先生の作業もスムーズに進みました。先生曰く、「ガスを抜いてあげないといけないので歯に穴を開けます。神経は死んでるので麻酔なしで穴を開けます」…って、麻酔なしですかあなた(汗。神経死んでるから大丈夫ですよと笑顔で言われてもやっぱり怖いわけで…仕方なく「痛かったら手挙げてもいいんですよね?(というか挙げますからねっ>< ←心の声)」とさり気なく質問して了解をもらっておきました…。
いや、だって痛かったときに手挙げても作業止まらなかったらイヤでしょ?(苦笑
 
作業は…思ったより長く、そして痛みは…なかなかありorz というのもこの痛みは歯の痛みではなく、歯に穴を開ける振動が歯茎に伝わって痛いのだろう、だからそれは我慢しましょうと言われたのですよ…。かなり我慢しましたorz ちょーいたかった…orz
その後、歯に穴を開ける作業が終わり、ガス抜き出来たところで治療完了。舌で歯を触るとなんだかでこぼこしてるような感じだったので先生に聞いてみると、「膿が出てくるまで穴は閉じてません、次に来るときに膿を全部出して、消毒して穴を閉じますね」と言われ、これも納得。
歯磨きとかは問題ないけどなるべく前歯で噛まないようにねと言われつつ、お薬を3つもらって歯医者さんをあとにしました。
 
無駄に余談挟んだりで文章が長くなったような気がするけど(笑、以上が全貌です。
治療後、今日で4日目。最初は「食べるときに前歯なんて使わないでしょビーバーじゃあるまいし~(笑」とか思ってたけど、いやいやとんでもない。前歯を使わずに食べるのは意外ときついです。ちなみに次の歯の治療は23日。ゆうの次の検診も23日(切迫流産の疑いのため2週間安静にして仕事も休んでるのだけど、1週間経ったら状況見たいので来てと言われてるのでそのために行きます)。
月曜日は歯医者と産婦人科と両方行くけど、特に問題なく終わればいいなぁ。特にゆうの切迫流産の疑いは出来る限りなくして、5月の東京、仙台、山形旅行に向けて体調を作れればいいなぁと思います。