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次男坊の名前~惺と悟~ @ゆう

 さて、かねてからどうしようかと考えあぐねていた次男坊の命名話とブログ上での呼び名ですが、ようやく結論が出ました^^:(遅!


 まずはココでの書き方ですが、長男坊である「凜」(りん)と同様、漢字一文字だけにします。そしてその名は・・・「」(せい)です。以後よろしくお願いいたします^^
 次に命名話ですが、凜の時と同じで私が先に考え、それにきぃさんが最終ジャッジを下す流れで決めました☆私は「2人の子供なんだから、2人の馴れ初めに因んだ名前がいい」と考えるタイプなので(笑)、2人の出会いがネット上だったことに因んだ凜の名前の引き続き、今度は互いの理解を深める方法として話し合いを常に選んできたことに因んでSay(言う・話す)という音を名前にくっつけました。馴れ初めに一番因んでいる部分がそこなので、その一文字だけをこれからは記していきます^^ (余談ですが、私の狙った意味合いにより近い英単語はtalkやコミュニケーション、ディスカッションの類なんですが、日本人名の音としてはドレもコレも当てはまらなかったので、近からずとも遠からず…のSayで妥協した経緯があります^^;他の国の言語でも探したんですが、なかなかコレ!って思える音は拾えなかったので、残念です@@;)
 最後にタイトルでも書きましたが「惺と悟」の違いについて、ほんの少し書いておきます。
 実はこの「惺」という漢字、私は今回の名づけで偶然発見するまで存在すら知りませんでした。セイという音に合う、良い意味の漢字はないかな~と漢和辞典をめくっていた時に、「心」を表すリッシンベンに「星」という一文字を指先に見つけ、何だこの字は、こんな漢字があったのか??まったく知らん字やけど組み合わせが素敵やから意味を調べてみよう・・・とページをめくったのがキッカケでした。
 意味は「悟る」とほとんど同じらしく、読み方も訓読みではそのまま「さとる」とするそうです。細かな違いはココで調べました↓
 「惺と悟の違い」
 詳しくはそちらで見てもらうとして、「惺」の「星」という字は「醒(さめる)」の字にも使われているように、「はっきり見える」という意味があり、そこから心を表すリッシンベンがついた「惺」は「心が明確である」「かしこい」という意味になるそうです。
 音読み:セイ、
 訓読み:さとる/しずか
 意味:1.さとる。すっきりとわかる。はっとしてさとる。(=悟)
    2.しずか。心が澄みきって落ち着いている。 
 名付け例:惺(さとる)/惺(しずか)/惺悟(せいご)など
 因みに次男坊は産まれた直後から長男坊とは違い、ずっっっと静かに寝てる子だったので、それも兼ねていてイイなぁと思った後付けの経緯もあります(笑)
 
 以下は蛇足ですが…「読みにくい名前をつける」ことに関してはこれでも一応考慮しています^^;…とか言ったら各方面から長男坊の名前について、「してへんやろ!」と突っ込みを受けるんですが、私自身や私の親兄弟と同じくらいの読みにくさなのでイイかなw とあまり問題視していません(笑)(それを親兄弟に言うと、必ず自分の名前は読みにくくない!と主張するんですが、本人が何と言おうと読めませんからw)初対面の人に必ず読み方を説明しなければいけない名前というのは、賛否両論ありますが自分を相手に印象付ける、最もお手軽なツールだと思っています。それって仕事で役に立ちませんか??私自身、小学校入学当初から今の今までずーーーっと説明し続けていますが、それを一度も面倒くさいとか嫌だとか思ったことはありません。むしろ、ちょっとした手品感覚で、これはどう読むでしょうか??実はこう読むんですよwと簡単なマジックをするような気持ちでやりとりを楽しんでいます。名前だけで話題のネタが1つできあがってるんですから、私は逆に名刺を渡す際や職場の人たちとの初顔合わせでは逆に名前に触れてほしいとさえ思っています^^; まぁそれもこれも字面が良いからできることだろうと分析していますので、子供たちも字面だけは目一杯考慮しています^^;長男坊も音はアレですが字面はイイと思いますよ♪(ぇ)
 つーか、例え名前の説明が苦労だったとしても、人は自分の苦労ですら、考え方を変えれば自分の人生のプラスとして活かせる生き物ですから、そっち方向の思考を絶賛推奨ですw   
 ま、何はともあれ長男坊も次男坊も私が一生懸命考えに考え抜いてつけた名前なので、私は断然気に入っています♪ その名前を背負って二人がどんな子になっていくのか、三歩後ろらへんで見守っておこうと思います^^