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彼女の下着。 @きぃ

  • 2007年1月8日
  • 2022年3月9日
  • 雑記
  • 3件

仙台旅行時のお話。
 


今回の旅行では家にオレとゆうしかいないっていうことが多くてある意味いろんなことが出来たわけなんだけど、基本的にオレは部屋の片付け、ゆうは卒論をやってたんだ。その日もお互い頑張ってたらいつの間にか時間が17時近くになってて、一息つこうと思ったらゆうもそう思ってたみたいで。
そんでまぁ早くても18時くらいに母が帰るって聞いてたからそれまで一緒にお風呂入ろうかってことになって、2人で入ったわけなんだけど…。髪洗って身体洗って2人で湯船に浸かって極楽気分を満喫してたらなんか音が聞こえるわけ。ちなみに気付いたのはオレ。
なんとなーくドアをどんどん叩く音がするんだよねぇ。でもお風呂の中からって意外に防音で外の音あんまり聞こえないから気のせいかなって思ったらやっぱり音がする。ゆうも聞こえたみたいで「まさか帰ってきたのかな?」って2人で思ってたら今度はピッチの着信音。ピッチは服を脱ぐときに一緒に置いてたので音がハッキリ聞こえてて、「ヤバイこれは帰ってきたんだ!」と思ってオレだけお風呂から出て急いで服着たんだ。
焦っててタオルでしっかり身体拭いてないから下着と服が身体に密着してうまく着れなくて…四苦八苦しながらもどんな理由を言おうか考えて、服を着れた頃には理由もバッチリで母を向かえたんだ。
 
母:何か事件でもあったのかと思ってびっくりした~。
オレ:ごめんごめん。帰ってくる前に2人ともお風呂入っておこうと思ってさっきゆうと交代してたから気付かなくってさ。
母:ならいいけどさ~驚かさないでよもう~。
オレ:はは、ごめんごめん^^;
 
心臓バクバク状態で変な理由を言うことに成功。トイレに行きつつ、まだ下着が張り付くなぁと指で直しながらお風呂場にも経由。ゆうに口裏を合わすように話してまた母と話す。危なかったなぁと思いながらまた下着を直す。
この時点でもおかしいと思わないオレ。よほどパニクっていたのでしょう。
 
気付いたのはゆうがお風呂から上がってごはんの準備が出来、一緒に食べようとした頃。いまだに下着が張り付く感じがしてたのです。もう水分は下着に吸収されてるはずなのになんでこんなしつこいんだと思った瞬間、気付きました。
 
「あ!!!!」
 
ダッシュでお風呂場に向かい、下着を見てみる。するとそこにはオレの下着が1枚。・・・ってことはオレが今履いてる下着は・・・ゆうの?!
黒っぽいボクサーパンツと同じく黒っぽい生理用ショーツ。似て非なるもの…というか焦りすぎててどっちのものか見ないで履いてたみたいでまったく気付かなかった。
前の部分が窮屈だなぁとは思ったけど、いやまさかゆうのとはね…。ずっと話してなかったけどゆうは気付いていたんだろうか…。なんかハズカシイけどブログで告白してみました。
ゆうごめんね~^^;