過去に何回か書いてきた【WILLCOM(WX310SA)の着うた作成法】ですが、今回はそれらをすべてまとめて完全保存版にしちゃいたいと思います。
以下、着うた作成法に関しての記事です。
最強の着うた作成法。 @きぃ(2006/10/18)
WILLCOM(WX310SA)の着うた作成法。 @きぃ(2006/10/06)
はい、完結しましたね(ぉ。
・・・・そこっ!リンクしただけとか言わない!!
もう…そんなわけないじゃないですか。でも作成法に関しては今現在も特に変わってないので追記するようなことはありません。でも完結って言ってるくらいなので何か書かないと悪いので、今回は着うたを着メロとして利用してる“利用者”としての感想を書きたいと思います。
もちろんWILLCOMのWX310SAの利用者としての感想です。他の機種で同じ現象が出るかどうかは分からないのでその点は間違えずに。
では、まず始めに着うたを着メロとして使うことについて。
→たまにですが、着うたの音が思い切り割れる現象が出ています。それ以外に「ガガガガ」とか音がリピートしちゃう現象も見つかってます。
でも今のところそれ以外特に問題ないのであまり気にしなくてもいいかも。そもそもこの着うた作成法自体ウラワザなので気にするのであれば作らないことをオススメします。
次に音質の件。
→元データの音質がよければそれなりにいい音は出ます。ただYouTubeからDLした曲とかはあんまり音がよくありません。どうしてもYouTubeの曲の着うたが欲しいとかじゃないかぎり、YouTubeの曲は使用しない方がいいと思います。
次にデータフォルダの件。
→言わなくても分かると思いますがWX310SAの容量がかなり少ないです。(既に説明済みですが)着うたの容量は1分超えたら100KBを軽く超えるし、もしフルで着うたを持ちたいのであればminiSDカードは必需品です。
それと着うたにするにはかならず本体に移動しなくちゃいけないみたいです。つまり本体に着うたがなければ着メロとして登録が出来ないってこと。本体の容量は限界があるので、容量を考えて着うたを作成しましょう。
こんなとこでしょうか。
じゃあ最後にコメントで質問をもらったのでその回答を。
この⑤の説明が分からないってことですが・・・
>⑤出来た3GPファイルの拡張子を3G2に書き直します。「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります」っていうダイアログが出ますが気にせずOK。
→拡張子ってのは「ファイル名.txt」の「.txt」の部分です。つまり「ファイル名.3gp」というファイルが出来てると思うので右クリックして名前の変更。「.3gp」を『.3g2』にすればいいのです。もしこの拡張子がないよって人は設定で消してるんじゃないかなと思います(見えない方は下記の方法をやってください)。
「マイコンピュータ」を開いて「ツール」の中の「フォルダオプション」を選択してください。「表示」タブを選ぶと詳細設定項目が出ると思うのでその中の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外してください。それで拡張子が見えてると思います。
はい、これで問題ないですよね。きっと。
何かまた質問があればそのときもまた書こうと思いますが、ソフトの使い方はややこしいのでソフトの使い方は自力で頑張ってください。それ以外で何かあれば出来る限り説明します。
以上で「WILLCOM(WX310SA)の着うた作成法」のお話は完結です。長々と読んでくれてありがとうございました。