※2018/9/4追記
11年前の話だけど今でもこのエントリに検索で来られる方が多く、非常に嬉しく思っています。ありがとうございます。
ゆうは「多嚢胞性卵巣症候群」という妊娠しづらい状況でしたが、結果的には子どもを2人も授かりました。
妊娠できる可能性は0％ではないので、その旨を追記しておきます。
また、リンク切れがあったのでリンクを更新しておきました。
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今回も女性の身体についての内容です。
興味のある方だけどぞ↓
なぜゆうの生理不順及び不妊の原因になる原因が分かったかというと、婦人科でゆうのおなかのエコー写真を撮ったからなのです。そのエコー写真、特に男性はあまり見ることが出来ないんじゃないかと思うのですが今回入手できたので紹介しますね。
子宮の写真。
赤ちゃん出来たわけじゃないので当然ですが何も写ってません。けっこう広いんだな～と思ったんですが気のせい？ちなみに生理不順及び不妊の原因になる可能性があるものが写ってるのは子宮の写真じゃなくて下の卵巣の写真です。
卵巣の写真。
赤丸で囲った部分が卵巣みたいです。どっちが右か左か分かりませんが左右の卵巣であることは間違いないようです。この赤丸で囲った部分、よーく見てみると分かるのですがレンコンみたいに穴がいくつかありますよね。これは実は本来は１つの穴で、この写真のように複数個も穴はないんだそうです。
病名は多嚢胞性卵巣症候群、英語名はPCOS（Polycystic Ovarian Syndrome）。
簡単に説明すると「卵巣から子宮に通じる穴が小さくなっているので排卵しても子宮まで到達しづらい（つまり生理も不順、妊娠もしづらい）」とのこと。
詳しい説明等は下記のリンクを参考にしてください。
【wikipedeia】多嚢胞性卵巣症候群（たのうほうせいらんそうしょうこうぐん）－wikipedia－
【クリニック】PCO（多嚢胞性卵巣症候群）の基礎知識
【個人ブログ】PCOS（多嚢胞性卵巣症候群）と診断された時
今回上記リンクを見て知ったのだけど、「約７０年前に発見されたそうだが、未だに原因不明の病気だとされており、今の所、治らない病気とされている」んだって。不治の病とは言っても良性だから死ぬことはないし、命に別状はないというその点に関してはほっとした。
不妊治療はまだ調べたばかりだからあまり分かっていないけど、出来るのならば子供は欲しいし、なんとか２人で頑張っていこうと思う。
あんまり無理しないようにしてもらいたいな。
