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子どものお弁当 @ゆう

 お題の前に……今日は朝から胃がムカムカと不快感を訴え、家を出るのが一苦労でした。お昼頃になってようやく落ち着きを取り戻しましたが、そろそろ病院探しを始めようかと思います…。
 さて、本題☆
 


 先程から同じフロアにいる「お母さん」社員さん達が、子どものお弁当の用意が大変だという主旨の話を熱く語ってらっしゃいます。何でも、子どもがお弁当のおかずを気に入らないとかの文句を言い、お弁当を作る時間が遅いと文句を言い、食べた後のお弁当箱を洗っといてくれと言っても洗わないんだとか。それを聞いて他の独身社員さんが、もっと怒ったり、キツく言ったりしたらいいのに、と言うんですが、そのお母さん方は、言ってるんだけども聞かないと主張。不思議だなぁと思って聞いてたら、どうもお母さん方も自分たちが子どもの時には、ずっとお弁当はお母さん任せだったとか。そして言うことを聞かない子どもたちに言い続けることがしんどく、最終的には「怒る」よりも自分でやってしまった方が早いし体力も消耗しないとお話されてました。なるほど。
 巷で(ちまたで)良く聞きそうなお話ですね。因みに、うちの母も働いてましたが、途中まではお弁当を作り、仕事が忙しくなってからは作ってませんでした。いつ位からかというと、末っ子の私が中学生になった辺りからお弁当は各自の用意となってました。用意と言ってもコンビニでパンを買ったり、あとは暖めるだけのお弁当用食品をお弁当に詰めるぐらいで、そんなに負担とは思ってなかったです。そもそも、うちの両親は家の中で仕事をし、主な作業時間帯が昼間~夜中という完全夜型だったので、朝は2人が起きてこないことが普通でした。朝ごはんは子どもたちが各自適当にパンにジャムをぬったり、何か冷蔵庫の中にあるものを飲んだりして過ごしていました。
 思うに、親が子どもに何かを言いつける際に、言ったことを本当に貫き通すかどうかで変わってくるんでしょうかねぇ。。。うちの親は基本的に「●●しないと●●するからねorしないからね」等、言われたことは本当に実行してたので、子どもとしてはやらんといかん空気がありました。お弁当を作らなくなる時も、「お弁当はこれから仕事が忙しくなるから作れない。自分たちで用意して」と言われ、言われたら後は本当に作りませんでしたもんねぇ。。。
 子どもは放っといても育つので、そんなに手をかけっ放しになくとも、「お弁当箱を前日の内に洗っておかないと、お弁当は無し」とかいう不文律を作って、完全に実行するのも有りじゃないかな、、、と愚考したり。というか、私なら平気でやりそうだ(笑)
 親には実際、そうもいかない事情があるんでしょうが、子どもは作ってもらうだけ作ってもらって文句ばっかり言うなんて、自分で恥ずかしい行動をしてると気づかないんでしょうかね。せめて自分で作るか、最低でも文句は言わないかのどちらかを選択すべきだと思ってしまいます。
 そういう訳で今回のお題の私の結論→「子どもであることに胡坐(あぐら)をかいて努力しない奴は怠け者と判断し、お母さん方はビシバシの放置プレイを実行して調度いいと思います。」(笑)