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夜の火災報知器。 @きぃ

  • 2006年2月26日
  • 2022年3月9日
  • 雑記
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1人暮らし2日目。何も1人のときに起きなくてもと思う。


23時過ぎ。急に外で「ジリリリリリリリ!」という音が鳴り出した。最初、誰だよこんな夜中に目覚まし時計鳴らしてんのは!と思った。けどそれは一瞬の話。あまりにもあの音に似てたことと、まるでどっかの家の中というより“すぐ外で”鳴ってるような感じがしたオレはすぐに行動に移した。
思考から行動に移すまで約5秒。
寒くない程度に服を着てケータイを持ち、ドアを開けてオレは外に出る。ふむ。やはり思ったとおり、アパートに設置されてる古い火災報知器がその自身の存在を訴えるかのようにけたたましく鳴っていた。
外に出てみると火災報知器の音は近所迷惑だな~と言わんばかりの視線を注がせるほどにうるさかった。いつもはほとんど会ったこともない見知らぬアパートの住人たちだったけど、うるさいソレの前に揃ったからにはこれはもう協力せざるを得ない。オレはとりあえず大家さんに電話をして事情を報告し対処を聞きだした。
 
かなり話を飛ばしますが、結果的に言えば火事ではありませんでした(と思われる)。なぜ鳴ったかというと、可能性が3つ考えられます。
1つは誤報の可能性。1つは暖房ガンガンして部屋の温度がありえないほどに高くなった可能性。1つは家の中で炭火で魚焼いて喰ってたアホがいる可能性。ベランダの方も玄関の方も煙等はなかったので3番目の可能性はたぶんないとは思いますが、ホント近所迷惑な音でした。
昨日はホントに火事かと思って足がすくんじゃってドキドキが止まらなくてブログ書く気しなかったから書かなかったけど、1日経ってやっと落ち着きました。この部屋には思い出もいっぱいあるから、出来れば全部守りたいんだけど…火事になったら一体何持って逃げるんだろオレ^^;
夜、ゆうに電話したらきぃさんが無事なら…って言ってた。オレも逆の立場ならそう言ってると思うけど、でも思い出も捨てがたい。混乱してるときに考えるのは難しいから、やっぱり常日頃から用意してないと非常時は無理だろうなと改めて感じた。
とりあえずパソコンのデータのバックアップはしとこうと思う(苦笑。