母胎:子宮頸管長3cm、お腹の張り増えず、概ね(おおむね)安定。
胎児:体重1920g、血流問題なし、胎動あり。羊水量OK。
以上なんですが、この診察で問題が無ければウテメナールの点滴を外して錠剤のウテメリンに変えてみる予定でした。母胎は素晴らしいことに問題なしだったんですが、胎児の方に若干の問題が見られ、予定は延期になりました。
問題と言っても小さなもので、体重が週数標準値より軽いそうです。最近は毎週140g、170gと増えてたんですが今週は50gしか増えておらず、驚きました。計測中の先生の呟き(つぶやき)を拾うと、「お腹が小さめなんですよねぇ…」「今週はちょっと厳しく測ってますが…」とのことです。
でも特にこうしてください、という指示はなく、点滴は外さないけど1時間に入れる量を2A(アンプル)24mlから20mlに減らし、一週間様子を見ましょうと言われました。点滴を外さない理由は、ここで外した結果、もしお腹の張りが増えたら胎児の血流を悪くし、成長の邪魔をしてしまう可能性があるからだそうです。冒険はせずに、点滴でお腹の張りを抑えたまま経過を見るという方針ですね。
それでも点滴の流量は少なくなるし小さすぎるとも言われなかったので、さほど厳しい現状ではないんだな、という所が私の見方です。お腹が小さめっていう事も、だから内臓の発達が未熟とは言われなかったので深くは考えず、あぁ父であるきぃさんの体型を反面教師にしてるんだな、とか思ってます(^^)体重も、ネットで調べると、計測する際に先生が1mm違う場所で測るだけで200~300g位の誤差が生じるそうです。今回は厳しく測ってるということでしたが、そうすると、これまでの計測値の方に誤差があって今回の方が実際に近いのかもしれません。大きいと思ってたのに産んでみたら低体重児で保育器入りでした、って結果よりは良いか
な、と思います。
そして赤ちゃんの体重増加を促すにはお腹の張りを極力少なくすること、赤ちゃんの血流を阻害しないこと、この2点に尽きるようです。ネットでは張らないようになるべく横になってましょう、とか、血流を悪くするカフェインは摂取しないようにしましょうとか書いてありました。あとはリラックス。まぁ母にできることはそんなもんでしょうね(^^;)それでも小さいままならそれがその子の成長ペースであり、特徴なんでしょう☆
そんな訳で退院の時期については母胎云々(うんぬん)というよりも胎児の成長具合を見て判断となる可能性が出てきました。どっちにしろ退院予定日は最長で8月21日(金)、あと3週間ちょっとです。気持ちが腐らないよう頑張ります。因みに人間関係を悪くしてしまった人は2週間前に退院済みの為、病室内の空気は比較的穏やかです(笑)
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今週の診察結果(33週と5日) @ゆう
- 2009年7月29日
- 日々徒然@ゆう
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