ポットが傾いて凜くんが火傷？！　＠きぃ

…夕方。
突然ゆうから電話が来た。いつもは定時時間内の連絡はメールがほとんどで、電話は緊急じゃない限り来ない。なんとなく嫌な感じがしたオレは何だろう？と思いつつ、電話に出てみた。
　
「あのね、凜がポットを倒して…」
　
最初の台詞だけで状況を把握。続く言葉はもちろんアレだ。
　
「胸と右腕をやけどして今病院来てる」
　
そうか…。思い当たる節がありすぎてかなり凹む…。
実は先日、オレンジ冷蔵庫の配置転換時に他のもいろいろ変えてるのだけど、ポットの位置も変えたんだ。今までは床の上に置いてたけど、新しい配置は凜くんの身長よりも上のほうに置いていた。もちろん危険なことはオレもゆうも分かっていたので倒れにくくするために工夫していたし、ゆうちゃんにも凜くんがポット付近で遊んでるときは注意深く見といてとは言ってた。
でも水曜と木曜はポットの下に置いているペットボトルで遊んでいてその上にあるポットにはまったく手を触れなかったため、オレもゆうも大丈夫なのかなと安心していた部分があったのだけど、、、今日…ゆうちゃんがうたた寝してるときに凜くんが倒してしまったらしい。
　
「胸のやけども右腕のやけども毛穴は死んでいないので跡は残らないので安心してください」
　
先生からそう言われたそうだ。ちゃんと治るとはいえ、危険であることを十分認識していた上での事故だっただけに、悔やんでも悔やみきれない。今、凜くんの右腕の肘から先は包帯でぐるぐる巻きになっていて指も見えない状況。凜くんのすやすやと眠る気持ちよさそうな寝顔を見ていると心が痛む。
ゆうちゃんが妊娠したため、ポットを使うときにしゃがむのが大変なので上にあげたのがきっかけだけど、使いやすさを重視しすぎてしまった…。配置は変える気は無いけど、「倒れにくく」じゃなくて、「倒れない」にしないとやっぱり駄目だね…。
　
明日は100均のダイソーに行って完全固定するための道具を買ってこようと思う。
どこまで出来るか分からないけど、ゆうちゃんに合格がもらえなかったらポットの配置は再度検討するしかない。もう2度と起こらないようにするためにも、頑張って対応しなければ。。