京都駅内に貼ってあったタイトルの通りの展覧会の宣伝ポスターを見て、ほぼ一目惚れ状態。ゆうと「これは行きたいなぁ」と話したのが１ヶ月くらい前で、そして今日。日程を調整し、行くことになりました。
久しぶりの２人きりのデート。気分は２人ともルンルンです。
ゆうの体調のこともあるので大津京駅で降りたあとはまっすぐ歴史博物館に向かったのだけど、あまりにもあったかくて正直お昼ご飯抜きの身体ではきつかったです。仕方なく途中のコンビニでアイスとサンドウィッチとお茶を買ってのんびり向かいました。話しながら向かってたので思ったより遠くなく、あっという間に「大津市歴史博物館」に着きました。
展覧会の説明はコチラ↓
第48回企画展 道楽絵はがき－コレクターたちの粋すぎた世界－
道楽絵はがき－コレクターたちの粋すぎた世界－（滋賀・大津市）
大体こんな感じ（↑）ですね。基本的に年賀状はがきが展示されてたので十二支の絵が描いてあったりするのですが、人によってはとんち的な感じで表現してて一見すると全然関係ないんじゃないの？と思うようなものもあったりですごく楽しかったです。
あとこういう道楽はがきを交換する会があって、集団もあったみたい。会員規約や会報もあって、今でいうサークルがファンとかに情報をメルマガで送って同人即売会で自分の作品を披露するような感じかなぁとゆうと２人で話してみたりして、なんか昔も今も変わらないんだなと思ったらちょっと笑えた。
ただ…今とまったく違うのは普通の一般人がプロの書き手に絵を描いてもらうこと。
展覧会内の説明書きにも書いてあったけど、いったいどれだけのお金を積んだんだ？！って思いたくなるようなくらい立派な作品があって、特に「三代長谷川貞信（小信）」さんの絵は相当ヤヴァい。あとアイデア作品だなぁと思うものもたくさんあって、それらも良かったなぁ…。
ただひとつ文句…というか意見したいこともあって、なんでこの道楽絵はがき展のグッズがポスターと図録しか売ってないんでしょ…orz せっかく絵はがき展なんだから絵はがきのレプリカ…いや、コピーで全然構わないから売ってくれたら良かったのに…。そこがすごく残念だなと思いました。。
展覧会後は三井寺と大学野球の予選会を見て帰りました。こっちの話はゆうが書いてくれるかな？と期待してオレは書きません。あとたぶん次行くことになる展覧会は「高橋留美子展～Ｉｔ’ｓ ａ Rumic World～」ですね。
うる星やつら、めぞん一刻、らんま１／２、犬夜叉等、有名作品ばかり残してる高橋留美子さんですが、これもどこかの駅構内の宣伝ポスターで知ったんだったかな？こっちはグッズは売ってるだろうし、気に入ったものがあったら買いたいと思います。今から楽しみです。
