突然ですが、若く見られたことはありますか?
オレは見た目よりも若く見られる機会が多いのですが、京都に引越してさっそく若く見られました。気分がいいのでブログに書いちゃいます☆
今日はゆうがお仕事お休みだったので1日中ずっと2人っきり。ゆうは明日面接ですがオレも来週に面接があるのでちょうどいい機会。ラブラブデートしつつ髪を切りに行ってきました。
どこで髪を切るか、まだ腕の良さとか分かっていないのでとりあえず安いところに行ってきました。本当は2人ともそこで切るはずだったのだけどなんか入ってみたら美容院ではなく床屋って雰囲気。お客さんもまったく女性がいなかったのでとりあえずオレだけ切ってもらうことに。
お願いするのはいつも決まった台詞。
「短くならない程度に短めで」。これだけです。
この台詞からどのように発展するか、どのように問いかけてくるかを見たり、出来上がった後の仕上がりなどを見ていつも評価します。今回は「短めと言われましても頭皮が見えるくらい(青くなるくらい)とかいろいろあるのですが…」とまぁよくある回答パターンだったのでちょっとうんざり。やはり提案してくれるほどの腕前の方はそう簡単には見つからないようです。
とりあえず変な風にされるのはいやなのであーだこーだと言ってカット開始。もみあげと眉毛をどうするか聞いてきたのはよかったです。以前何も言わずにもみあげをばっさり切られたときは「はぁ?[emoji:e-262]」っと思って論外だったけど、ここはそういう意味では丁寧と言えます。
カットも後半に差し掛かったところでふと一言聞かれました。
「高校生?」
床屋とかって絶対聞かれますよね。一般料金と学生料金があって、大抵学生証の確認じゃなくてカット中に口頭で聞くパターンが多い。一般料金よりも安いから、聞かれたときは「はい」って言えばいいのにオレは嘘つけない人だから「いえ、違います」と返答orz 答えた瞬間、激しく落ち込みます。はいって言えよ、はいって~…と、正直者の自分に嫌気がさします。
が、そんなオレに更なるチャンスが与えられました。それは今まで聞かれたこともなかった質問。仙台にいたときも東京にいたときも聞かれたことのなかった質問でした。
「え…、でも中学生じゃないよねぇ?」
ちょ。…えええっ?ちゅ、中学生?!
人って驚くと反射的に行動に移しちゃうんでしょうか?あまりにもありえない質問だったため、「社会人です~」とせっかくのチャンスをオレは捨てて言ってしまいました。いやだって…10歳もサバよむって…いや、なんか嬉しいけどねぇ^^;
カット終了後、美容院(床屋さん?)を出たあとゆうにその話をしたら「いいなぁ~あたしそんな年下に見られたことないわ~」と本気でショックを受けておりました。
オレも高校生とは聞かれるけど中学生は初めて。まさか社会人じゃないよねぇではなく、中学生だよねぇ?と聞いてきたあのお姉さん。もしそれがお世辞で言ったのだとしたらかなりのツワモノです。
もう行くことはないですが(ぉ、この話はオレの思い出に残ることでしょう。ありがとうお姉さん…。お姉さんのためにもボクは若くい続けようと思います(苦笑。