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秋風とため息。。 @ゆう

本日は9時から12時半まで大学。


ファイナンシャルプランナー(FP)3級を取得する為の講座を受講している。
だからと言って今は受験しない。
普段の授業と就活と週5のバイトで今は手一杯。
この現状と自分のキャパシティの狭さに思わずため息が漏れる。
やる気と体調管理の問題もある。
だけどその他の、「バイトをしなければいけない」状況だけがこういう時に限って一際重たい足枷に映る。
何だか自分の意思で瞳に映るスクリーンを歪めているみたいだ。
だってきっとやる気と体調管理さえ何とかしたら今の生活にFPの受験を食い込ませることはできる。
・・・と思う。
だからそれをしないのは自分に甘い証拠だという気がする。
確信はできない。。。
捉え方は色々だから。。。
この頃、それでなくても妙に考えてしまう事がある。
大学3年の前期までは考えもしなかったことだ。
「もしもお金に困っていなかったら、私はまったく別の学生生活を送り、今の自分には無い“財産”を持ててたんじゃないだろうか」
それは生活費に困っていない周囲の学生が、
例えば資格取得に向けて日々を費やしたり、
例えば学生の時にしかできないことをしたいと嬉しそうに話していたり、
例えば学内イベントを成功させようと友達と四苦八苦して、でも笑ってたり、
・・・する姿を見て思う。
今は3年の後期。
大学にはあと1年しかいない。
過ぎ去った日々に突然後悔が滲む。
自分でもわかっている。
やろうと思えばこれからでもできる。
寧ろこれからの1年間、私が遊びに本腰を入れたら私自身が納得できる学生生活を送る事ができる。
自信はある。
だけど。
考えてしまうのは過ぎ去った「3年間」
・・・3年前に自分で決めた道に。
       自分が選んだ道に。
   
   3年間の自分の軌跡に。
   この道で手にした“財産”に。
拭い切れないシミが滲んで広がる。
・・・自己否定は何度したって痛い。
言葉をこらえても涙がこらえきれない。
わかってる。
自分の今の可能性を閉ざしている事も。
わかってる。
自分が手にしたタカラの大切さも。