眠れない夜　＠ゆう

昨夜はこの夏初めての経験をしました☆
何かというと、「暑さで夜中に目が覚めた｣んです。最初は意識が朦朧(もうろう)としてて訳が分かんなかったんですが、徐々に脳みそに｢暑い｣の二文字が浮かんできて、ようやく状況を把握しました。まぁ把握したところで暑さが和らぐわけでもないんですがね(笑)
我が家に唯一ある冷房器具は身長50cmの扇風機だけで、いつも寝付いてからの1時間は私たちの足元で一人頑張って首振ってるんです。
その扇風機は私の足元から２ｍ程離れた位置にあって、もうお休みしてたのでそこをお願いしてもうひと踏ん張りしてもらえば済む話だったんです。
ですが。
とにかく身体が熱くて、眠たくって、布団も身体も汗でベタベタしてて、私と扇風機の間にはきぃさんの暑くて太い身体があって、それもベタベタしてて、そこを乗り越える気力は出てこなかったんです。よしんば扇風機まで這いつくばって辿り着いたとしても、眼鏡をかけていない私は扇風機の足元部分に土下座するように顔を近づけて操作をしなきゃいけないんです。しかもライトは一切ついてないので目元も暗く、その操作がすんなりできる保障はありませんでした。
この幾多の試練を眠い頭で考えると、どうしても扇風機への道は遠いすぎると感じざるを得ず、諦めるしかありませんでした。
そこで最後の命綱である、「横で寝てるきぃさんの耳元で『暑い！』と言って起きてもらい、代わりに扇風機をつけてもらう」計画を断行しましたが、あえなく失敗に終わりました。冬の『寒い！』バージョンでは一度も失敗したことはなかっただけに無念でした。
その後、時刻はわかりませんが、扇風機の涼しい風を全身に受けて（生き返った・・・）と思うひと時があったので、その後同じように暑さで目が覚めたきぃさんが操作したものと思われます。いや～、さすがきぃさん(´▽｀)生き永らえましたわvv　めでたしめでたし♪