知らないと危険!皆既日食の安全な観測方法
去年、新婚旅行で屋久島に行ったときに現地の人が、「来年は皆既日食があるからもう宿は予約で終わってるとこ多いよ~」と他のお客さんに説明していました。ウチラはそのとき、「あー来年は皆既日食があるんだぁ」と思ったのですが、あれから1年が経ち、ついに今月7月22日に皆既日食のイベントが発生するようです。
あんまり…というかまったく知らなかったのだけど、皆既日食って1963年7月21日の北海道東部で観察できて以来、実に46年ぶりなんだとか(日本で見る場合の話ね)。リンク先を見てみると大阪では最大食分は82%みたい。南にいけばいくほど%が高いということは…屋久島が盛り上がるのも分かる気がする。というか盛り上がらない方がおかしいのか^^; 次に日本で起きるのは26年後。オレが53歳になるまで起きないみたいだしね。。
※以下、皆既日食時の現象についてリンク先より。
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■辺りが暗くなる
明るい星が見えるぐらいの暗さになるので金星が見えるかも?
日が沈んでから20~30分ほど経ったぐらいの暗さ。
■空が赤く染まる
皆既日食が近づくにつれ、地平線が、朝焼け・夕焼けと同様に赤く染まる。
■気温が下がる
気温は5℃下がるところ、10℃以上下がるところなど、場所により変化。
※体感できない場合もあり
■動物や鳥が騒ぐ
皆既日食の瞬間が近づくにつれ、動物や鳥が騒ぎ立てるらしい。
■シャドーバンドが現れる
皆既日食の直前、無数の黒い影が地表を走るのが見える場合あり。
シャドーバンドを観測するには、白い布を地面に広げておくと見えやすいそうです。
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あとさっき気付いたのだけど今月の7月22日って平日じゃん…orz 仕事行きたくないorz
ピンホール観察なら手軽で安全みたいなので、ゆうにお願いしてやってもらおうかなぁ…。で、そのピンホールの影の状況をビデオに撮る、と。雰囲気だけでも感じたいもんなぁ…というわけでよろしくw
関連リンク:2009年7月22日 皆既日食情報(国立天文台)