今日は初めての沐浴に挑戦してみました。
服を脱いでおむつ取って沐浴布かけていざ洗面台へ。…あ、ゆうが書いてたかどうか忘れたけど我が家はベビーバスではなく洗面台で沐浴しています。…あ、身近に赤ちゃんいなかったら沐浴の意味分かんないか(苦笑。沐浴と言うのは一言でいうとお風呂です。ただお風呂は浸かるのに対して沐浴はお湯や水で体を洗うことを指しているので赤ちゃん的には沐浴が正しいことになります。
2回脱線しちゃいましたが話を戻します^^;
洗面台には既にお湯を張ってる状態。凜くんを足からゆっくり入れ、お湯の温度に慣れさせます。お湯が耳に入らないように左手の親指と薬指で両耳をいわゆる“ぎょうざ状態”にセット(笑。なんでこんなことするのかというと中耳炎になるとかいう理由らしいのですが、ネットで調べてみるとあんまり神経質にならなくてもいいとか…。まぁ入らないに越したことはないので初心者パパであるオレとしてはちゃんと耳を塞ぐことにします。
まずは頭を洗い、顔をガーゼハンカチで軽く拭いてあげます。このときのオレのやり方が悪いのか凜くんが暴れてしまい沐浴布が(沐浴布というのは赤ちゃんが裸にされると不安になって泣いちゃうのを防ぐためのもので、身体にかけたままお湯に入れます)半分はだけてしまいました。その後も首、腕、足、おしり、背中…と順々に洗ったのですがこれでもかと言わんばかりに暴れまくり。昨日母が沐浴させたときはとても気持ちよさそうにしていたところを見ると、完全にオレのやり方がダメダメだったのでしょう。
頑張ったんだけどなぁとしゅんとしてるとゆうが「私も最初は暴れたし、大丈夫」とフォローしてくれました。それはつまり今後も頑張れってことだよね?と若干死刑宣告されてるような気分になったけど(苦笑)、それくらい沐浴って大変な作業。
中腰で約3キロの赤ちゃんを片手で支えながらもう片方の手で素早く全身を洗う。沐浴時間が長すぎると赤ちゃんが疲れてしまうので素早くやらないといけない。あと洗面台自体が中腰にならないといい位置にならないので中腰のままで作業をする必要がある。これはなかなかきつい作業ですよ。
以上でこの土日でおむつ交換と沐浴を体験することが出来ましたが、育児はやはり大変な作業だなと実感しました。ここでふと思ったのだけど女性は子供が生まれると旦那よりも子供の方に愛情が偏りがちですが、大変な作業なのに育児に非協力的だから愛情が向かないんでしょうね。ためしにゆうに「旦那が育児に非協力的だったら愛情は冷める?」と聞いてみると「泣いてなかったら赤ちゃんの方が可愛いし、(旦那に愛情向かなくなるのは)当然じゃない?」と言われました。なるほどね…。
他にもまだまだ大変な作業はあるけどゆうに嫌われるのはイヤだしずっとラブラブでいたいので明日からも出来る限り沐浴頑張ろうと思います。目標は母みたいにすごい気持ちよさそうに沐浴してる凜くんの笑顔を見ることかな?出来るかな~?