注目キーワード
  1. ブログ移転

接待じゃなくて説教だった…。 @きぃ

金曜日。
ダメもとで欠席でもいいか聞いたら、欠席だと意味がないと言われ、「意味がない?なぜ?」と思いつつも接待に出席したらなんか空気が違う。「どういうこと?」と思いながら話が始まると、実は接待じゃなく、オレの仕事の仕方に不満を持つメンバーがいるようで、それについての話だった。
職場の雰囲気が悪いという話は知ってるけど、原因の一端がオレにもあることはぶっちゃけ初耳。でも話を聞くと「あぁ、あの件か…」と、まぁ指摘したい気持ちは分かる内容だった。
 
反論されたら言い返せないとか、上司の機嫌が悪いとか、そういう理由で報・連・相が出来ないと言う。過去にそういう職場を経験してるから気持ちは分かる。でも、どんな理由であれ、何か問題があれば報・連・相をしなかった方が悪い。そんな間違った判断をしたことにより、自分はもちろん、同僚が叱責されてきた。
報・連・相の重要度、優先度だけでなく、上司の機嫌も気にするようになったのはそういうことがあってから。簡単な報告のときに返ってくる返事のトーンで機嫌の良し悪しを判断して、ついでにと言って相談もしたり、タバコ休憩のあとの機嫌がいいときを狙って話したり、いろいろ考えた。
 
今の職場では部下の気持ちも考えろと言う。
オレのやり方は対上長のための策ばかり。どんなことをしないと生き残れないか、評価されないかが分かるからこそ、そういう行動をしてきた。そんなオレだからこそ、上長の言いたいことは大体分かるし、部下に対してもレベルの高いことを指示してしまう。もちろん、頑張ったら出来るレベルではあるのだけど、みんながみんなオレみたいに頑張れるわけではないだろ、と。
じゃあ期限延ばせないか聞いたらいいのにとオレは思うのだけど、言いづらいとかなんとか。
 
内容は理解した。が、やはり腑に落ちない。
何が落ちないって、つい2,3週間前に同じ話をされて、今現在、改善中だからだ。
前回話を受けたときとメンバーは違い、今回はお客様も同席している。たぶん、今回のはパフォーマンスなんだと思う。ちゃんと本気でやってますよと。見せたかったんだと思う。でもオレからしたら変えようと思ってやってるところで追撃されるのだから、納得いかないのも当然だと思う。
 
とにかく、オレが改善しなきゃいけないことは分かってる。
まずはそれを試したい。それでもダメなら、もうやめてもいいかなと正直思った。
期待が重すぎて正直しんどい。ホントしんどいよ…。