心が折れたゆうちゃん。　＠きぃ

寒波が来たこの前の日曜日。寒いことは分かってるのに「出かけるよ～！」と言い出したゆうちゃん。オレには断る権利はない…というか、平日家にいるゆうちゃんが外に行きたいという思いは分かるため、その意見を尊重して出発。
出発して思ったのが意外に寒い、ということ。自転車ということもあり、寒い風ががんがん顔や体に刺さってくる。さすがのオレも寒いと感じるのに寒いの苦手なゆうちゃんは大丈夫なのか…？と思ったらやっぱりダメらしく。オレのうしろで「さむ～～～ぃっ」と連呼。そのあともゆうちゃんの悲痛な叫びは続き、「顔面が痛い～」とか、「涙出てきた～」とか、凜くんは静かに座ってるのに大人げないことこのうえない（苦笑。
しまいには「心が折れそう…」と言い出し、だんだん言葉の覇気もなくなってきたところで目的地である西松屋（赤ちゃん関連のお店です）に到着。到着した瞬間のゆうちゃんの顔はおもしろかった…。よほど風が冷たかったのか顔面は若干青く、涙目で今にも泣きそうな顔。出発前に「出かけるよ～！」と意気揚々と話してた人物本人とは思えない（苦笑。
そのギャップに悪いと思いながらもウケつつ、西松屋でショッピング。
　
その後、トイザらスでもショッピングし、買い物が終わったのは夕方。
本当は太陽が出ている間に帰りたかったのだけどいろいろあって出来ず、失敗。太陽がないと一気に気温も下がる。その気温に一番反応したのはやはり我が家の守護神ゆうちゃん。出発前と違い、今回は出発早々「心が折れる～」と連呼。どうやら一度心が折れかけると再来も早いらしい（苦笑。
　
ゆうちゃんの苦痛な叫びはさておき、雪も降ってきてさらに気温が下がる中、もうひとつ重大なことに気付くオレ。凜くんがぐったりしている。そういえばトイザらスを出発する前に目をこすってたな…とか、今の時間寝てしまうと夜寝ないな…とか、この寒さの中で寝てしまうとまずいな…とかいろいろ思った瞬間、起こすことに決定。
　
「寝るな～寝たら死ぬぞ～＞＜」
　
ごめんとは思いながらも起こさないといろいろマズイ。
頑張って起こし、凜くんの泣き声が聞こえたと思ってほっとひといき。
…と思ったら一泣きしてまた就寝、マジかっΣ
　
前はぐーすか寝息を立て、うしろでは心が折れる５秒前。
いったいオレは何やってるんだろ…とちょっと思いながらも帰路に着きましたとさ…。