記録その2☆彡
0時過ぎに出発したバスは6時前に仙台に到着。
バスを降りると雪、雪、雪だらけ(・・;)
雪道用の靴を買えてよかった・・・としみじみ思いながらバスから荷物を降ろす。
雪が積もっているせいだろう。気温自体はそんなに寒くない。
たくさんの防寒服を着てるせいもあるが、寒くて震える事は無かった。
ここからはきぃさん’sママが迎えに来てくれる予定。
と言ってもママさんの車は雪道用のタイヤじゃないらしいから実際はお兄さんが自分の車を運転して、ママさんを運んでくれるらしい。
だからお迎えはお兄さんとママさんの2人。
早朝なのに頭が下がる。
そんなわけで間もなく2人と合流。
お久しぶり^^、と挨拶を交わして車の中へ。
せっかくの早朝だから、と海辺の朝市に連れて行ってもらった。
朝市と言っても海鮮類だけを売ってるんじゃなくってたこ焼きとかお野菜とか、はては花や民芸品まで売っていた(・・;)
回って見ていたら海の向こうから太陽が姿を現した。
初日の出。
そう言って笑いながら4人でその日最初の太陽を迎えた。
朝日は意外に大きく丸く、とても眩しい。
朝市のテントで配ってたあったかい試食を食べながら、目を細める。
日の出なんて、どれくらいぶりに見たのか思い出せなかった。
ご来光を見た後は朝市を一巡して帰宅。
今回で2回目となるきぃさんの実家は少し慣れた感がある。
少し休んでからスーパーへ4人で買出しに出かけた。
今夜のご飯等々を買ってからモール街で少し自由行動。
きぃさんと2人で今年最後のプリクラを撮った。
プリクラが出てくるまでの間、去年も大晦日に撮った事を思い出していた。あれはバイトの帰りだったから、本当に年越しの直前だったなぁ・・・。
懐かしい記憶と積み重ねた1年を思いながら、帰路に着く。
もう一度自宅に帰ったら今度は近所に住む親戚の家を訪ねた。
そこには今年の始めに亡くなったきぃさんのお婆さんがお仏壇に飾られている。
きぃさんが大好きだったお婆さんに会いに行くのは、私の中でも帰郷した時にやっておきたい理由の1つだった。
手を合わせてお参りしてからようやく自宅で一息。
夕方になってきぃさんのお姉さん夫婦と子供が来訪。
同時にきぃさんと私は夕飯の一品を作成にかかる。
朝市で買った鮭をメインにミルク煮の作成。
出来上がりはまぁまぁの仕上げ。喜んでもらえたのでホッとする私達(笑)
夜は年越しまで呑み食いし、年が明けたら年越しそばを頂戴した。
なかなかお腹が苦しい上にものすごく睡い。
1時前にようやく解散となり、布団に入った瞬間、ものの1分と経たないうちに眠りの世界へ入った。
・・・今から振り返るとなかなか体力勝負な大晦日だったなぁ(笑)