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何で?! @ゆう

 小学生の時分から漫画雑誌は青年・少年・少女を問わず、立ち読みしまくってる私ですが、子育てに追われて立ち読みできる時間がほぼゼロと化してるここ数年、何一つ読まない生活は耐え難く、できるだけ読みたい作品・作者が多く載っているものは家でゆっくり読みたいと思っています。それが今のところ、創刊号から読んでいる『MERODY』(メロディ)『flowers』(フラワーズ)の2誌なんですが、今月発売されたメロディの方で、これはどうなんだろうという動きを知りました^^;
 それが、『神風怪盗ジャンヌ』で知られる作者、種村有菜の登場です。
 今月号の付録で最新作の1話にあたる内容を読めるんですが、正直、何でこの作風をメロディに入れたのかが分かりません><; 最近のメロディと言えば『大奥』(よしながふみ)、『秘密』(清水玲子)、『花よりも花の如く』(成田美名子)、『陰陽師 玉手匣』(岡野玲子)などなど、けっこう設定が凝っていて読み応えのある作品が多いんですが、そこになぜこの作風・・・lllorz
 タイトルも『31☆アイドリーム』(サーティーワン☆アイドリーム)と、大手アイスクリーム屋の名前に被らせてといて、でも内容にアイスクリームを触れさせてるわけでもなし・・・(これっぽっちも、かすりもしてなかった・・・)。設定は、31歳の喪女と陰口を叩かれる女性が、自分が輝いていた10代の頃に戻りたいと願い、薬で一時的に戻れるようになって云々かんぬん・・・というもの。正直、古巣の『りぼん』の方が合うだろうと思わざるを得ませんでした。
 本当に何でメロディに来たんだろう? というか、何でメロディ編集サイドはこの作風の作者と契約したんだろう?? あまりにも謎すぎて、思わずブログに書いてしまいました・・・。普段はこういう連載陣の入れ替えとかに衝撃を受けたりしないんですが(記憶には無いほど)、多分わざわざ買って読んでる雑誌な分、残念感が強いんでしょうね^^; 悲しいことにググッと購買意欲が下がりました・・・。もしこれを皮切りに、こういう作品の割合が増えていくなら、確実にメロディは買わなくなります。まぁそれはそれで限られたお小遣いを使わずに済むようになるので、いいのかもしれませんが^^;
 とにかく、「何で?!」が解消されない話でした~・゚・(ノД`)・゚・