先日、凜が風しんの予防接種を受けた。
小児科で看護婦さんが凜の注射される腕を固定し、先生が注射針をキラーンとさせる。私は膝の上に凜を抱っこして、注射されない方の腕を固定する。この状態で凜はポカーンと先生たちを見ており、そのまま注射針が腕にブス…！と刺された。その瞬間、凜の頬骨がピクッと動く。
（お？！泣くか？！）と身構えた瞬間
シーン・・・・・・
（終了？！）
その間にサクサクと処置を済ませた先生が、｢泣かなかったねぇ（＠＠｣と軽く驚いていた。｢ほっぺたがピクッとしたから泣くかと思ったんですが…痛くなかったんですかねぇ｣と聞くと、｢いや、針だから痛いはずだよ＾＾；｣と先生が言い、看護士さんは「偉かったねぇ＾＾｣と誉めてくれた。その間も凜は先生と看護士さんをジーッと見つめていたけど、私は心の中で、（注射以上の痛い事を、家の中でいっぱい経験してるからか？！）と言葉には出しづらい心当たりを思い浮かべていた。
前回の注射では確か針が刺さった瞬間、｢ふぇ｣と声を出し、（泣くか？！）と思いきや、それだけで終わるという展開だった気がするけど、今回は声すら出さないという成長を遂げたらしい＾＾；良かった良かったｗ
