表現が悪かったようでゆうに誤解させてしまったようなのだけど、看病してくれたことは１００％ありがとうの気持ちでいっぱいです。「１週間何でもさせてしまって悪かったなぁ」なんて、少しも思ってません。
「看病してもらって悪いと思わないなんて最悪なヤツだな」と思う方もいるかと思いますがこれはもう価値観の違いです。最初の頃はオレもそんなの分からなかったから大変でした。
オレは基本的に迷惑かけてしまったら謝っちゃうのですが、基本的にゆうは好意で行動しているため、ここで「ごめん」と言ってしまうのはよくありません。
うまく想像出来ない方もいるかと思いますので例え話をしてみます。重そうな荷物を持ったおばあちゃんを見て大変そうだなと感じ、貴方は好意で途中まで荷物を持ってあげるとします。
目的地に着き、最後のおばあちゃんの台詞が「ごめんね」と、「ありがとう」だと、どっちが貴方は嬉しく感じるでしょうか。
例え話のおばあちゃんもそうだけど、ありがたい気持ちはたしかに誰だってあります。けど、苦しみを分けるようなものだから人によっては謝ってしまう方もいると思います。
オレは謝る派だったのだけど、好意でしてくれたゆうをイヤな気持ちにさせるのはオレもイヤだったから、今は感謝する方向の性格に直そうとしてます。
これはゆうの決まり文句で最近はオレも言うようになったのだけど、「困ったときはお互い様」です。ずっと一緒になる人なのだから、謝ってばかりじゃなくて感謝感謝で助け合っていけたらいいですよね。
