思い返せば東京にいたのは18歳の5月~23歳の3月までの約5年間だった。
元々自分に挫折してた精神状態で大学の勉強と、販売のアルバイトと、データ入力の派遣業務にいそしんでたから体調不良になりまくってた。でも周りに助けられて何とかかんとか乗り越えていけたし、楽しい時間も少ないながらに思い切り楽しんだ。その結果、東京時代を思い出そうとすると、5年間中の8割方を占めていたしんどい思い出より、たった2割の楽しかった気持ちばかりが思い出から滲んでくる。ただ単に嫌なことは思い出さないようにする自己防衛本能が働いてるかもしれないけど、いずれにせよ、「東京時代は楽しかったなぁ…」と思うわけである。
そして現在、生活の8割を占める仕事があまり堂々と言えるものでもなく、転職話もとんとん拍子には進まない。残る2割のプライベートは穏やかで平和なものなんだけど、こんな調子で東京時代みたいに最後は「楽しかったなぁ」と言える結末が訪れるんだろうか。
5年の内、1年半が過ぎている。残るところは3年半。ちょっと何とかしたいなぁ。仕事に子どもに一軒家。目下のところはその3つを真剣に、だな。
これからの話 @ゆう
- 2008年10月27日
- 日々徒然@ゆう
- 0件