ゆうとオレの“物語”上、キーワードとして挙げられる中に『きんぎょ』がある。
当時きんぎょ好きでもないゆうが“それ”を気に入ってくれたのは選んだオレとしてもすごく嬉しかった。でも…そのきんぎょはもういない。ゆうが初めてオレに話しかけたその証拠は…もう、今となっては存在しない。
ゆうがきんぎょを忘れてること自体ちょっと悲しいんだけど…少し話そうか。。
オレの中でのきんぎょというのは、オレが初めてレンタルしたきんぎょの掲示板のこと。今でも存在するOTD掲示板(今はライブドアの掲示板になってるみたいね…)のデザインのひとつで、HTML言語さえ分かればいろいろカスタマイズ出来るのが特徴の掲示板です。
↓これがそのきんぎょの掲示板のデザインです↓
で、話を戻すと。
ゆうがオレの日記を見つけ、当時オレが設置していた掲示板にカキコしました。
その掲示板というのがこの“きんぎょ”の掲示板なのです。
さて、ここまで書いて本当にゆうが忘れているのか聞いてみました。
きぃ:「ゆうが初めてオレの掲示板にカキコしたのってきんぎょだよね~?」
ゆう:「あ。そうだったね~…。最初の頃に消されたからどんなのかも思い出せないなぁ…」
聞いてみたけどやっぱり忘れていたみたいですorz
でも…消したのはオレの独断なので思い出せないのも仕方ないです。
まだ互いに好意も持ってない友達関係だったゆうときぃ。
オレにとってきんぎょの掲示板は訪問者とのコミュニケーションの場であり、ゆうやゆう以外の友達と話が出来るというそれくらいの思いしか持ってませんでした。だからあの場が荒らしによってめちゃくちゃにされたとき…オレにとってはもうコミュニケーションの場というイメージは消えてた。
だから…オレは消したんです。。。
その後のことも考えず、誰にも相談せず…。
ゆうからはあとで聞くことになる。「初めてきぃさんとお話した場所なのに…」と。
その言葉を聞き、そんな意識は毛頭なかったオレはすごく悔やんだ記憶があります。
“きんぎょ”のことを忘れてしまったゆう。“きんぎょ”のことを今でも覚えてるオレ。
きんぎょのあと、天使と悪魔の掲示板が2代目となり、3代目、4代目、5代目と掲示板を点々とするのだけど、やっぱりオレの中ではきんぎょの印象が強いですね(聞いてみたらゆうは2代目の天使と悪魔の掲示板の方を覚えてるようです)。
存在ごと消してしまったオレが言うのもおかしいけど、きんぎょも覚えてて欲しいなぁ…。
あのとき勝手に消してしまって本当に悪いと思ってる。何度でも謝るから…お願いだから“きんぎょ掲示板”のことは忘れないで欲しいなぁ。。