退社後、梅田で待ち合わせして帰る事が度々ある私たち。でも毎日退社時間が同じになるとは限りません。そんな時にどうするのかを、今日はお話します。
まず私の方が早く終わった場合。
9割がた本屋で読書にふけってます。ひたすら本を読み続け、それでもまだきぃさんが退社できず、私も読書に疲れたら近くのカフェに入り、またそこで本を読み続けます（笑）新刊が出てなかったら何も買わずに店を出ますが、数ヶ月に1回くらいのペースでなる読書漬けの気分だと3000円分くらい買い込みます。でもそれはたまに…の話なので、普段は0円～カフェでのドリンク代500円、あるいは新刊500円程度の出費で終わります。しかも私の方がきぃさんより早く仕事が終わる状況自体、あんまりないので出費は結構低いです。
次にきぃさんの方が早く終わった場合。
体調が悪かったり荷物の受取予定があったり、私が終わるまで30分以上ある場合は先に帰るのが常です。でも、体調が良くて気分が乗ってたら、…これは月に数回の頻度なんですが……ゲーセンの旅へ出てしまいます。そしてこの旅の終了時間は、私が「梅田に到着する」まで。…この時のきぃさんは、普段の財布の紐の固さはどこに行った？！と思う位使います。ゲームはもっぱらＵＦＯキャッチャーの類（たぐい）で、私がＯＫを出しそうな（実用的な）景品がなければセーフですが、あったらお終いです。取れそうで取れない景品を最終的にゲットする達成感が大好物のきぃさんは、時に1つの景品を取るまで3000円位使ったりします。この出費を止めるには、私が早く残業を終わらせて梅田に行くしかなく、これが笑えないスリルをかもし出すんです。しかも私の方が遅くなるパターンは週に2～3回とかなり多く、残業前に「今日は大阪で待ってるよvv＾＾」という予告電話が来たらバトルの始まりです。
私が待つパターンだと出費はほぼ500円以下なのに、なぜありがちな逆のパターンだと、こうも危険なのか。一軒家を購入するべく2人で貯金にいそしむ傍ら、こんな戦いを繰り広げている私たちです。
