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【年少(4歳)】おりがみは学習教材としておすすめだと思う。 @きぃ

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長男(小1)から「はい、あげる」と言われてもらった、1円玉サイズの折り鶴(↑実際のもの)。
 
 
指先の器用さは脳の発達にすごくいいということで、指先をよく使うものを小さいころからたくさん遊ばせてた我が家。
 
そんな指先を使う遊びの中でも、今でも飽きることなく作りこみ、親はもちろん、幼稚園や小学校の先生にプレゼントするくらい長男(小1)が上手になったのは「おりがみ」です。
 
自分自身も小さい頃はおりがみですごく遊んでました。
当時は指先を使うのが脳にいいとかそんなの知りませんが、個人的には、おりがみってなかなか頭使うと思う。
 
たとえば…。
山折り、谷折りの基本的な折りはもちろん、段折りやかぶせ折り、なかわり折りなどの折り方が『矢印(→)』や記号で表示されています。基本的にイラストは折る前と折った後の流れで構成されているため、どのように折ればその形になるのか、イメージできないと作れません。
どのように折るかの説明が全部ひらがなになっていても、大人だって理解に苦しむ(^^;
  
 
最初は我が家ではおなじみ、ダイソー様のおりがみブックを使ってました(今も使ってるけどね)。
長男も次男も、おりがみを始めたころは「折れないよー」って言ってよく泣いていましたが、ひとつひとつ折れるようになったのはきっとダイソー商品のおかげ^^
100円ってすばらしいです。 
 
 

●おりがみをおすすめできる3つのいいところ。

・敷居が低い。おりがみは安いし、誰でも遊べる。 
敷居は確かに低いだろうけど、とは言っても、実際にはそう簡単にはいかなかったりする。子どものやる気スイッチを見つけるのは難しいしね。
なので、こんなかわいいの作れるよとかで誘ったり、子どもが食いつくもの・・・男の子なら飛行機とか・・・を作って見せると意外に乗ってきます。
  
・完成まで作ることで、達成感を得られる。達成感が多く得られると自信に繋がる。
達成感については育児でよく言われているとおり。達成感って大事だと思う。
先日のお正月にて、長男(小1)に千代紙で箸置きを作ってもらいましたが、なかなかの完成度でおじいちゃん、おばあちゃんも大満足でした。
家族ではない人が喜ぶ、もしくは褒めてくれるというのは、子供にとっていいことだと思います。 
 
・意外とプログラミング的な思考も養われるかも・・・??
ひとつひとつステップを踏んでいく、という点でいえばプログラミングと同じ。
完成系までの手順(ステップ)を細分化して、プログラムに落としていくわけだし、次はこう折るんだろうなとか、イメージができるようになったらプログラミングできると思う。
小学校でプログラミングを、という話がありますが、事前学習として使えるかもです。
 
 

●我が家にあるおりがみの本を紹介。

たくさんあった気がするけど図書館で借りたものだったようで、我が家にあるのはこれくらいでした(ダイソー商品は回転早いし今は売ってないかもなので紹介しないでおきます)。あとせっかくなので切り絵の本も紹介しておきます。

>伝承おりがみ・伝承あやとり [ 童話館出版 ]

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感想(0件)

>おりがみで作るかわいい室内飾り12か月 [ いまいみさ ]

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感想(1件)

>飾る!楽しむ!12カ月の切り紙 [ 辻雅 ]

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(2017/3/4 20:20時点)
感想(4件)

 
脳をそだてるおりがみあそび 考える力がつくヒントがいっぱい オールカラー版 (セレクトbooks)
 
参考:折り紙の検索結果(楽天)