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『ちはやふる』(末次由紀)企画展 @ゆう

皆さん、漫画の『ちはやふる』(末次由紀)をご存知でしょうか?
百人一首の競技かるたを題材にした珍しい漫画で、画のタッチは少女漫画ならではの綺麗なものの、内容は文化系なのに熱血スポーツ漫画に等しい熱さがあって、クセのあるキャラ達が泣いて怒ってボケて笑ってちょこっと恋愛して・・・競技かるたの名人・クイーンを目指していくというストーリーです。アニメでは競技かるたのシーンで本当に専門の方がかるたを読み上げていくところもあり、その声が響き渡ると『ちはやふる』はあくまでも漫画で、読み手の方の方が現実の世界なのに、まるで『ちはやふる』の世界を”現実に体感してる”ような、妙な錯覚を覚えます^^; アニメはこれから第二期が始まるので、クオリティはこのまま下げないでいってほしいと思える、お薦め漫画ですwww
さて、本題ですが、前回のブログで書いた嵐山の花灯路で、実は偶然『ちはやふる』の企画展に遭遇したんです。
『ちはやふる』は好きな漫画でお薦めもするんですが、自分の妊娠・出産以降は各種方面のイベント事に足がすっかり遠のいてしまい、アンテナ自体も張らなくなってしまっていました。そこを何の巡り会わせか、嵐山の花灯路のプチイベントでスタンプラリーを楽しんでいたら、急に目の前に『ちはやふる』の等身大ポスターが出現したんです! 「ぇ?(・・;」と戸惑いつつポスターを読み込んでいくと、何と目の前にある会館「時雨殿」で企画展をやっていて、直筆のコンテノートとかオリジナルイラストとかが展示されているとか…!値段も500円だし、行くっきゃないでしょー!と突撃。展示点数は少ないですが、椅子と漫画『ちはやふる』が用意されており、複製原画と直筆ものもあったので、この値段ならok!と思える内容でした。ちなみに2階は120畳の広間があって、ここで実際に競技かるたも行われたりすると聞いてプチ興奮しましたw 会館自体も玄関で靴を脱いでコインロッカーに預けるタイプのためか(床は絨毯張り)、全体的に綺麗で落ち着いていて、子連れには嬉しい広いトイレとベビーベッドが設置されています。細長いロビーには嵐山にしては値段が普通設定の自販機と休憩用ソファがあり、壁際には各種絵本と漫画、雑誌も並べてあり、腰を落ち着けやすい環境になっていますw 思わず、ここって普段使いの休憩場所にできないかなぁと思ってしまった会館でしたwww
で、今年は夏にも一度、偶然『ちはやふる』のポスターを見る機会がありました。それは滋賀県の比叡山での話です。きぃさん’sマミーとブラザーと一緒に滋賀県を楽しんでいるときに偶々きぃさんが見つけ、おぉ!と二人だけでプチ興奮した一幕だったんですが、こうやって何度も目にしていると親しみが増してきますねw 今回の企画展は時雨殿(百人一首発祥の地)だけでなく滋賀県の近江神宮(競技かるたの名人&クイーン決定戦会場)も絡んでいて、そっちにも複製原画等々が展示されています。さらには近江神宮へ向かう電車が『ちはやふる』のイラストでラッピングされていて、時雨殿と併せて両方行けばオリジナルポスターが3枚貰えるとか…。実は最近、ひそかに来年の初詣はどこに行こうかなぁ・・・氏神さんとこも式を挙げたとこも例年行っててありきたりだしなぁ・・・と思い悩んでいた私はこう思ったんです・・・。
そうだ、近江神宮へ行こうwww
というわけで、来年の初詣は滋賀県へ行ってきまーすwww 
行ったことないし、企画展もやってるし、楽しみだなぁwww
きぃさんがそんなノリで決めちゃっていいの?(^^;)と苦笑してましたが、こんなのはノリでしょう!ブラブラと物見遊山がてら、初詣しつつ、企画展を楽しみつつ、初めての場所を楽しむ、正しい楽しみ方だと思いますw 
・・・・で、ドコにあるんだろう?(^^)爆