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  1. ブログ移転

病室変更 @ゆう

 今日は週3日あるシャワーの内の1回。&点滴の針差し替え日。&赤子と母胎の検査日。ちょっと体が忙しい。
 実は昨日の夕方、病室を変更した。前の部屋は私以外が皆出産したての人達で、たまにそれ故の弊害(へいがい)が私の中で起きてた。そこへ看護士さんからもっとトイレに近い部屋が空いたけど移る?と聞かれ一考。そっちの部屋からトイレへの距離はそれまでの半分。病床の人たちは同じ切迫早産系。でも私が入れば満床。今の部屋はトイレ迄が遠め。病床の人達は経産婦のみ。でもあと2日で1人生活満喫予定(全員退院していくから)。
 身体的には変わった方が良いけど、精神的にはどうなんだろうと悩んだ。現状維持すれば(いつまた経産婦さんが入るかは不明やけど)数日は1人生活を満喫できるだろう。知らない者同士(しかも相手は当然ながらお祝い浮かれモード)と一緒にいるのと1人では、断然1人の方が気楽だ。何せこちらが部屋中に漂うその空気を容認できるかどうかはその日の具合によるのだから。
 逆に変更すればまた満床生活が待っている。例え同じ病状であってもそれが快適さを保証する理由にはならない。加えて同じ病状ならメンバーの入れ替わりはほとんどなく、長期的に同じメンツとなる。これで部屋の空気が悪かった日には泣きをみるだろう。でも同じ病状の方が色んな面で理解はあるだろうし、満床といえど経産婦さんと密着してるよりはマシかもしれない。
 考えあぐねて自宅のきぃさんに電話してみた。きぃさんの意見は「ご随意に(ずいいに=あなたの思うとおりに)」というもの。おかげで決め手を得ることができず、思考は振り出しに戻った。
 どっちを選んで後悔するか、やって良かったと思うかは分からない上にその確率も見えない。だから答えが出せない。だったら経験値を上げとこう。経産婦さんの中で過ごす方は経験済みだから、今度は同じ病状の人達の部屋で。そしたら次回入院するとき(があれば)どっちがいいかの希望を言う位はできる。
 そう腹を括った(くくった)後は引越のために荷物をまとめ、配膳されたお昼ご飯を食べて移動を待つばかりに。その内きぃさんがやってきて3時のおやつの時間に突入。すると病室に新たな経産婦さんとそのご家族が入ってきた。どうやら無事に出産されたようで。おめでとうございます。てことはこの人はこれから一週間は入院する。あぁ・・・これで例え現状維持を望んでても1人生活の日々は消えたな・・・と分かり、やっぱり移る決意を固めた。
 そんなわけで今は新しい病室で様子を窺い中。どうなるかは一週間位経たないと分からない。また違いを発見したら報告しよう。
 因みに昨日のきぃさんのブログで訂正箇所が2箇所。
 まず入院期間は最初の病院を含めてもまだ16日しかしていない。6月13日~やからね。きぃさんは1ヶ月と言ってたけど、それ位長く感じてるんでしょうね^^;
 次に我が家の冷房機器で、扇風機がないと言ってたけど、タワー型のやつがちゃんと有ります^^;無いのはクーラー。
 仕事と家事と私の世話(病院との往復)で疲れが取れてないんやろうなぁ・・・。1日も早く帰ってあげたいけど、きぃさんが書いてるとおり、母胎と胎児のことを考えると入院は続けた方が良い。でもきぃさんの疲れが心配。せめて自分で病院の洗濯機を使えれば私の世話は半減するのに、安静指示の為にそれもできない。ジレンマやわ~。
 とにかく今は安静にして、病状の回復に努めよう。それがこの状況を打破する手段なんだから。それまでは辛抱しんぼー(>△<)
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