それは雨が強かった水曜のお話。
新宿の近くで食事するということで行ってみたら改札前で知らない人たちに囲まれた。
知らない人たちと言っても全員が全員知らないわけじゃない。ゆうとゆうの姉がいて、その周りに知らない３人がオレを見ていた。仕事が終わってすぐに東中野駅に向かったのだけど、おなか空いてたということもあって着いた頃には体力がなかった。そして今日のメンバは５人と聞いていたのに６人。１人多い。知らない人が２人と３人とではオレの中で大きく違う。人が多いのは苦手なのに…。
そんなことを考えていたオレの見た目がちょっと変だったのだろう。「どうしたの？」とか「なんでここにいるんだろう、みたいな顔してるよ？」とか言われるんだけど、オレもよく分からなくて何も返せない。そんなオレを見ていた知らない方の１人が「おなか空いてるんだよね。ごめんね待たせて」と優しく言ってくれたから不安感が少し和らいでいった。
とりあえず何か食べたいとオレが言ったので適当に駅近くの飲み屋さんに入った。席に座り、もう一度顔を見る。知らない方３人とも見た目はオレよりも年上。優しく話しかけてくれたお姉さんが左隣に座り、右隣にゆう。左向かいがゆうの姉で正面と右向かいに知らない方が座った。
「ほら、いっぱい食べな。おなか空いたでしょ？」
席に着くなり左隣のお姉さんにメニューを渡される。適当に好きなものを選んで注文し、そして軽く自己紹介。どういう間柄かなと思って聞いてみると、ブログに書くにはややこしいほどの間柄。はっきり言ってオレと左隣のお姉さんとは接点がまったくない。でもおなか空いてたからかそんなことはどうでもよく、自己紹介を聞いた後は注文した料理を食べることに専念した。
そうそうオレは今回左隣のお姉さんに好かれた？のだけど、柴犬みたいで可愛いねって言われました。今まで小動物みたいだねと言われたことはあったけど、柴犬って限定されてるじゃないですか。犬嫌いの猫派としてはそんなに喜べません。でも柴犬ってどういうのだったかなと思い、ちょっと調べてみました。
柴犬子犬販売専門ブリーダー
上のサイトで見てみたのですが…やばいですね。小さい頃に近所の犬が子犬を産んだことがあるんですが、そのときを思い出しました。ってか柴犬ってこんなに可愛いかったっけ？でも共通点があるとしたらやっぱり目なんだろうなぁ…。
ゆうももちろんだけど学校のクラスメイトから先生、就職先の会社の営業さんなど幅広い人から「目が澄んでる」だの「綺麗」だの「汚れがない」だの言われ、でも一番焦ったのは学生時代。活発でクラスのリーダー的存在の男友達に「お前さぁ、よく見ると目が綺麗だよな～」とマジマジと言われたときはなんだか大切な何かを失いそうで逆に怖かった。
だからこの目のことを言ってるなら柴犬みたいって言われるのも頷ける話。でも出来れば子猫みたいって言われた方がよかったなぁと思うのはちょっと贅沢かな＾＾；
話を戻して会食のお話ですが、楽しかったので今度は全員の近いところということで立川駅周辺で会いましょってことになった。オレもまた会いたいなと思ってたので嬉しかったり。次も楽しみだなぁ。
