ゆうとゆうの姉上の待つ新宿南口に向かってみると、そこには韓国人のUさんとSさんが立っていた。あれ…今日はUさんだけじゃなかったのかな?
韓国に戻ったSさんとUさんがなぜ日本に来ているかというとそれはどうやら仕事だそうで(…と、オレは姉上に聞いている)。でもUさんしか来ないって聞いてるのにSさんも来てるんだから姉上の言うことはあまり信じちゃいけないのは十分分かってる。
あの旅行のときだって電車に乗って最初に言った言葉は「どこ行こうか?」だもん。行く順番も決めてないその無計画さは前回の旅行で思い知ったから今更文句なんてない。
片言の日本語で「ゆうきぃひさしぶり~」って迎えてくれたUさんのそのひとことで姉上の問題は全て解決済み。ゆうも驚いてたけどオレと同じようにUさんのひとことで吹っ切れていたようです(苦笑。
みんなおなかが空いてるのでさっそくもんじゃ焼き屋さんに向かう。なんでもんじゃ焼きかというと以前平日に(オレが仕事してるうちに)みんなで食べに行ったらしくてまた食べたいそうだ。お店はもう予約済みなので新宿駅南口から大体15分かけて歩いて向かった。
お店は居酒屋風のもんじゃ焼き屋さんだった。いろいろ頼んでいろいろ食べていろいろ話して。…あ、話の内容を覚えてるかぎり書いてみようかな。
UさんとSさんの口コミ。
・眉毛太くて目が大きくて鼻が高くて身長高くておもしろくて優しい人が好み。
・日本では姉さん女房は普通にあるけど韓国では一般的ではない。
・現在韓国では姉さん女房と居酒屋がブーム。
・現在「冷静と情熱のあいだ」が韓国でブーム。先に本からヒットした。
・韓国で国際的に有名な作家はいない。本屋では日本の本が多い。
・日本では電車の中で読書してる人が多くて最初誰もが驚く。
・真冬の北海道はそんなに寒くなかった(つまり韓国はかなり寒いってこと)。
こんなとこかなぁ。昨日のことだしあまり覚えてないや…。まぁ残りはゆうが追加とかこれチガウヨ的なことを言ってくれるでしょう(きっと)。
あ、そいえばケンチャナとかカジャとかカムサハムニダとか少しだけハングル覚えたんだけど発音がすっごいイイ!って褒められちゃいましたよ。しかも言い方がかっこいいって言われた(#ノзノ) (/ε\#) キャーキャー
冬のソナタで発音をよく聞いててその通りに言ってみたんだけど、なんかミニョン(ぺ・ヨンジュン)みたいに甘く言ってるらしくてすっごくすっごく発音がイイ!って。あーもーこんなに嬉しかったの久しぶりかも。韓国がオレを呼んでる気がする…(しみじみ。
話がかなりそれましたが、もんじゃ焼き屋さんではこんなものも作ってみました(オレが作ったわけじゃないけど)。文字は姉上いわくハングルで「サランヘヨ(愛してる)」って書いてるそうです。
帰るときに韓国のおみやげももらって気分はルンルン。でも帰る途中の道で右と左の道脇にカップルが一定間隔置きに座ってイチャイチャしてたのでどこ見ればいいか焦った。ハグしてたりちゅーしてたりどこ触ってんの?!的な人もいればどこに座ってんのよ?!的な人もいて…。ホントまいりました。
ちなみにUさんとSさんは「すごーい」って言って写真撮ってました。もちろん直に撮ったら迷惑だと思うのでオレとゆうをカモフラージュで並ばせて撮ってました。すごかったです彼女達。
オレとゆうが京都に行くことを話したら「今度は京都に遊びに行くね」って行ってくれたのでいつまでも待つことにします。また楽しみごとが増えるので嬉しい限りです。もっとハングル覚えておきたいなと思いました。