私にとって実の親は相談相手にはならない。何故なら彼らは私の話を最後まで聞き、受け入れ、アドバイスをすることが性格上無理だからだ。
親でさえ聞かない私の話を、赤の他人である大人の、誰が聞いてくれるだろう。
驚くべきことに、この世には人が好(よ)いと言われる大人が存在したりする。私の周りだけでも３名いるが、それぞれに出会えた事実に私は今もって驚きと感謝を感じている。
実の親の欠けている部分を他人の親が補ってくれている訳だ。何とも不思議で有り難い話である。私も同じように誰かの相談役になれたらいいなと思う。それが私の願いである。
大人との関係 ＠ゆう
- 2007年6月18日
- 日々徒然＠ゆう
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