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凜の火傷のその後 @ゆう

 大分良くなりました^^
 右手は包帯が取れ、塗り薬もしなくなり、久しぶりの素手がお目見えですw 1cm幅の赤い筋が5cm程手首の内側に走っていますが、新しい皮膚が鋭意再生中なので来年中に綺麗な肌色に戻ると思います。
 胸の火傷は5cm幅、長さ10cm程のものですが、これは一部毛穴が死んだりしていてまだ白い部分(皮膚が壊死してる状態)が中心部だけ残っています。塗り薬を塗布したガーゼをお風呂上りに患部に当て、その上にシートを張って1日中保護する事の繰り返しです。怪我当日とその後5日間は痛みで処置中は泣いていましたが、その後は皮膚がジュクジュク状態から乾燥した状態に変わった事で痛みがマシになったのか、泣かないようになりました。胸の処置も年内には終わる見込みで、その後はこちらも新しい皮膚が再生して元の肌色に戻る日を待つばかりです。ただ、火傷のレベルは胸の方が上なので見た目が完全に戻るには1~2年かかるそうです。でもそれだけで済んで本当に良かったと思います(><;)今後は二度と起きないように気をつけます!!!
 そして今回の件で改めて分かったことは・・・


 凜さんは「とても痛い時」にしか泣かないという事実です。
 予防接種の針が刺さった位では泣きません。せいぜい眉をひそめて「 ぅ 」と呟くだけで終わります。
 病院に何度も通って、その内3回は痛くて暴れて泣いた事があり、ひょっとすると病院と白衣の先生に対して嫌な記憶が残って、その場所や白衣の人を見ただけで泣くようになるのかな?と懸念したのですが……本人はどこ吹く風です^^;
 待合室でもニコニコ。廊下を行き交う患者さん達にもニコニコ、キョロキョロ。白衣の看護士さんや先生が通っても身を乗り出してジーっと歩いて行く方向を見送り、診察室でも周りをキョロキョロするだけ。処置中は辺りを見回しつつも大人しく処置され、その処置が痛ければその時だけ泣き叫び、薬を塗られて痛みが引いた時点で泣き泣きを終了させる。まだその薬剤シートの上から包帯を巻くという処置の途中なのに泣き止んで涙が残る目で看護士さんや先生をジーっと交互に見るなどして、とにかく痛い瞬間しか泣かない様子でした。
 これには先生も看護士さん達も驚いて褒めまくってくださり、私も泣き続けた場合の余分な謝罪を周りにせずに済んでホッとしました^^;なんて理性的なの凜さん☆素敵ですw
 今回お世話になった皮膚科の先生は女医さんで、見た目が40前後とすごく若そうなんですが子供の扱いには慣れている様子で凜が泣いて暴れても「痛いなぁ痛いなぁ><ごめんなぁ。痛いけどちょっとだけ我慢してやぁ。すぐ終わるからなぁ^^ 」と始終温かく接してくださり、この点はかなり助かりました。凜もすぐに泣き止めたのは先生と看護士さん達の大らかな雰囲気に触発されてのことだと思います。今度も何かあったら頼ろうと思える先生でした^^v まぁ病院自体は凜の妊娠中に私が切迫で入院した嫌な記憶がある場所なので行きたくは無いんですけどね…(××;)
 そんな訳で泣き出しても原因が解消するか、他に気が移ればすぐに泣き止む子、凜の火傷の回復具合でした~☆