昨日の朝。
ゆうに起こされたとき、オレの目尻に涙がたまっていた。ゆうもそれに気付いたらしく、「なにかあったの?」と質問。夢の内容をまだ鮮明に覚えてたオレはぼーっとした頭で「ちょっと感動してた…」と伝える。
あんな夢は仙台を出てから今までなかった気がする。珍しいので今回は夢の話を書いてみたいと思います。
夢の中のオレは現実同様、仕事で忙しい日々を送ってた。現実と同じで仙台を出ており、仙台の友達とはずっと会ってない状況。日頃仙台の友達とは連絡を取ってるわけでもないしオレも常々帰りたいと言ってるわけでもないけど、ゆうが友達とよく会ってて楽しい日々を送ってるせいか、オレに対してひとつの思いが生まれたみたい。
「寂しくないかなぁ…。きぃさんのために何かしてあげたいなぁ…。」
夢の中のゆうは現実以上に(←ここ重要/笑)素晴らしくオレ思いだったよ。
そんなゆうが朝、いつもよりぐだぐだな支度を始めるんだ。ごはんがまだ出来てないとかスーツはクリーニング出してるから準備しないととかね。いつもより30分近く遅くなっちゃって完全遅刻状態。もう!と思いながら仕事に行く支度の終わったオレが玄関のドアを開けると…びっくりしたね。
ドアを開けたらそこには中学時代の同級生がいたんだ。
どうやらゆうが中学時代の同級生全員にいろんな手段で声をかけたようで、来れる人だけ集まるように計画したみたい。ざっと見た感じで人数としては50人程度だったかな?それくらい人がいたら同窓会みたいな雰囲気にもなるでしょう。全員で記念写真を撮ろうっていう話になってみんなで撮るんだけど、そこで夢が覚めちゃった……。
新年度が始まったこの時期にこんな夢を見るなんてね…。
あ、そうそう。こんな感動的な夢でもいろいろおかしい設定だったよ。
例えば、凜がいなかったし、舞台が仙台の実家、しかも今の実家じゃなくて今はもう壊されて無くなった市営住宅の頃の実家だった。あと中学時代の同級生が本来なら社会人のはずなのに夢の中にいたのはみんな中学生の頃の姿そのまんま。まぁ中学以降会ったことない友達がほとんどだし、さすがに見たことない姿を夢に出すのは無理な話か^^;
夢から覚めたオレが涙目だったのは中学時代の友達と会えたことに対する涙だったのか、それとも交友関係のないオレの中学時代の友達に対してゆうが連絡してこの機会を作ってくれたことに対しての涙だったのかは分からないけど、どちらにしても朝からなかなかいい夢見させてくれるなぁと思っちゃいました。
あの夢、また見たいなぁ…。昔の実家も見れて嬉しかったです。