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「子どもに使ってはいけない10の言葉」についてもう一度考えてみた。 @きぃ

子供に使ってはいけない10の言葉
参考:子どもに使ってはいけない10の言葉(と代わりに使うべき言葉)
 
4年ぶりに確認してみた。「よくできたね!」は、今も変わらず使ってない。
 
 
きぃとゆうはネットで知り合って、言葉で(チャットで)の会話を多くしてきたということもあり、言葉の重要性や言葉が与える力(言魂)についてはよく考えるようにしています。
 
子供に対してどんな言葉を使うべきか、どんな言葉が有効なのか。
自分たちが日々使ってる言葉が最良だとは思ってないし、そもそも子供たちも成長していきます。そろそろ言葉自体も見直すべきだと思い、改めて考えてみました。
 
 

●よくできたね!

今も使ってないし、今後も使うことはないかも。
代わりに使っている言葉は「頑張ったね」
 
よくできたね、はできたという結果に対して褒めているので、子供が頑張ったかの有無に関係ない。
その点、「頑張ったね」は子供自身の頑張りを褒めることになるので、いいなと思います。
 
 

●いい加減に止めないと、○○だよ!

使いたくない…使いたくない…と、以前も思ってた(^^;
でも今も変わってなくって、正直へこむ。笑 
 
でも以前よりは「壊れたら遊べなくなるよ?」とか、「今、〇〇(←次男(5歳))にしたことを自分がされたらどう?嬉しいかな?」とか、言えるようになったと思う。
まだまだ頑張りが必要です。
 
 

●もし○○したら、○○をあげるよ

これは今も使ってる(^^;
ただ、使う機会が決まってて、汎用的には使ってない。
 
よくない言葉ということで理解はするけど、自分もゆうちゃんも子供の時は頑張っても何ももらえないのが当たり前だったから、ちょっと納得しづらい。
本当に頑張ったときくらいはやっぱり欲しいなって思う。もちろん本当に頑張ったとき、だけね。
 
 

●何でそんなことをしたの?

ちょっとドキッとしちゃった(^^; ←どこかで見られてるのかと思わずにはいられない。笑
でも、以前は少し使ってたけど、そのときと比べたら使わなくなってきてる。
 
子供って「怒られてる」って思うと何も言えなくなる。ということをゆうちゃんに言われ、なるほど…と理解してからは、少しずつ言わないようになってきた。
子供は怒られるためにしてるとかそんなの考えてなくって、楽しいから(楽しそうだから)してる、というのが全部。
「壊れたら悲しいし、あっちの〇〇でなら続きしてもいいよ」とか、意識しなくても自然に言えるように頑張る。
 
 
親が使う言葉は、子供自身の言葉遣いにも直結するので(真似するので)、何がいいのか悪いのかをちゃんと分かっておきたい。感情的に言ってしまうこともあるから難しいけど…。
でもなるべく理解して、子供のための言葉をたくさん使ってあげたいなと思う。
 
 
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