とても綺麗でした!予想以上のスケールで視界一杯に広がる光に、あちこちで歓声が上がっていました。もちろん私たちも!
写真を撮りながら、光のページェントを知ってる仙台の友人たちにも見せたい!!と願わずにはいられませんでした。画像を見る限りではスケールの大きさが伝わらないですが、これは神戸市役所の24階にある展望台から見下ろして撮ったものです。実際は360度の全てを見上げる格好になり、巨大だけれど精巧なデザインに思わずため息が漏れます。
このサークルのイルミネーションの場所へ向かう一本道も光の回廊と化していて、ここがまた美しい写真の撮りどころなんです!実際、その道へ辿り着くのに最寄り駅から1時間くらい待ち時間があるんですが(交通規制で自由に動けなくなってます)、それに耐えてでも見る価値があると思います。一見の価値あり!デートに最適!(笑)
サークル状のイルミネーションの周りにはこれでもか!と言うほど屋台が建ち並び、あちこちで威勢のいい呼び声が上がっていて、まるでお祭り気分です。
でもルミナリエは元々阪神・淡路大震災の時に亡くなった方々を慰霊する場として、また、生き残った人たちが神戸復興の希望を掲げるものとして始まりました。それは今でも変わらず、会場で絶え間なく鳴り響くのはレクイエム(鎮魂歌)と聖歌です。いくつものレクイエムを聞きながら、この壮大なイルミネーションの光の一つ一つが犠牲者の数に思え、改めて平和を願わずにはいられませんでした。
そしてこの輝きが来年も見られるようにと、募金を始め、屋台や宝くじと言った、色んな形での協力金支払ってきた二人でした(笑)
初ルミナリエ @ゆう
- 2008年12月6日
- 日々徒然@ゆう
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